ほうば寿司作り体験
先日子どもと一緒に、ほうば寿司・紅茶作りの体験に行ってきました。
ほうば寿司は岐阜地方の郷土料理で、寿司飯の上に紅ショウガ・椎茸の甘露煮・あさりのしぐれ
錦糸卵・鮭・等々家庭それぞれに具材は違いますが、主にこの内容の具を乗せて、
ほうばの葉で包みます。
ほうばで包んだら半日は最低置いておくと、ほうばの風味が移ってとっても美味しいです。
何でも、畑仕事をする農家の方々が手を汚さず、腐りにくいという事から、ほうば寿司が広まったそうです。
そして紅茶。
1日前に茶摘みされた葉を揉む事から始まったのですが、結構人によって差が出るんですね!
手先が器用なのと、センスの良さ。
器用な方だと早々と茶の葉がキレイに巻かれて甘い紅茶の香りが漂っていました。
発酵した葉は持ち帰って、次の日にオーブンで焼くという事でした。
子供はつまみ食いする事無く、なんとか小さい手で一生懸命にお手伝いをしてくれました。
私にとっては何より一緒にご飯やお茶を作る事ができて嬉しかったです。
子供もキラキラした顔でした。
とっても良い体験をしてきました。
Emmy