夜の寝かしつけ
今日は息子の夜の寝かしつけ方法の話。
息子は1歳半、やんちゃ真っ盛りで段々と激しさを増してきました。
よく食べるようになって体力もついてきました。
それで、遊びたいが為に、寝るのがもったいなくて目をこすってでも
必死に眠気を抑えて遊ぼうとします。
夜も寝かしつけが大変です。
家の中にいると隣で寝るお姉ちゃんを起こそうとするので、外に出ることに。
そうすると、今まで知らなかった世界が。
ケロケロケロと蛙が鳴いています、家の前の川には、まだホタルもチラホラ。
夜風もお風呂上がりの火照った体にちょうどよく、心地が良いのです。
子守歌を歌いながら、息子の可愛いうなじをクンクンと嗅ぎます。
子供を寝かしつける目的が、だんだんと私の一日の最後のとっておきタイムに。
あと何年こうやって過ごせるのかな….。
息子は大きくなると、きっと私の腕からすり抜けて、走り出して行ってまうのでしょう。
子供独特の甘い良い匂いをさせて、ぎゅーと抱き着いてくれる瞬間が、たまらなく好きです。
そんな事を話したら、いつか嫌がられる日がくるのかな。
そんな事を想いながら、今しかできない_今だけ。
一生のうちのこの瞬間だけ。
と、少しセンチメンタルになりながら夜道を歩きます。
そして、この自然も、息子が大きくなった時、同じ景色で残っているのかな。
毎日必死に子育てをしています、かわいい瞬間も、振り返ればあっという間だとよく言われます。
大切に大切に、この瞬間を忘れないように過ごしたいです。
Emmy